耳鳴りを引き起こす原因は本当にたくさんあって、その原因を特定することさえ難しい場合もあります。ですがしっかりと調べていけば、きっと思い当たる原因が見つかると思いますので、お医者さんとしっかり向き合うことも大切なわけです。
例えば病気でも何でもない耳鳴りというものもあるのです。めまいやメニエール病も伴って、それは加齢によるもので年をとると誰もがなる可能性があります。また現代のお年寄りに限っては、被爆が原因となっている場合もあります。しかしこれに関しては明確に調べることができないのが現状ですので、診察としては曖昧になりがちです。
加齢による耳鳴りや難聴は、進行にしろその程度にしろ本当に人それぞれで、補聴器を使用して聴力を補う人もいます。難聴などの聴力低下が病気によるものなのか、遺伝によるものなのかも調べるには難しいところではあります。またその原因としてタバコ、アルコール、服用していた薬の副作用なども挙げることができますが、これに関してもやはり明確な判断は難しいようです。
年をとれば人間誰しもに耳鳴りが引き起こされる可能性があります。ですが実際には加齢による耳鳴りで悩む人は多くはありません。なぜなら加齢による聴力の低下で、耳鳴りに気付かない人も多いためです。
人間の聴力は、高音部からどんどん弱くなっていくそうです。一時期テレビなどでも注目されていましたが、子どもにしか聞こえない音というものがあり、それは大人には聞こえません。ですが決して幻想的な意味で聞こえたり聞こえなかったりするのではなく、これは加齢による聴力の低下がほぼ唯一の要因となります。
蚊が飛ぶ羽音を「モスキート音」と呼び、この音の高さの周波数帯になると、お年寄りには聞き取れない場合がほとんどです。耳鳴りとして聞こえる音は、このモスキート音よりも高い場合がほとんどですので、加齢による耳鳴りは起こっていたとしても気付かない場合がほとんどというわけなのです。
まだまだ詳しい原因が解明され切っていない耳鳴りですが、年を重ねるほど耳鳴りを起こす頻度が高まるということは、耳の弱体化に何らかの原因があるのでは、ということも言われています。ですので酷い耳鳴りがするからと言って、病気であるとは限らないので、あまり慌てずに対処するようにしましょう。
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